本番の入れ歯が完成するまでが心配な方へ
入れ歯製作中でも自然な見た目と嚙み心地
「 プロビジョナルデンチャー (仮義歯)」
入れ歯の違和感、噛み合わせの違和感で来院され、仮義歯で安定させた症例
副作用・リスク:口腔内が変化するため慣れ等が必要となります。
奥歯で噛めない、前歯の審美的な問題で来院、仮義歯で審美と機能の回復させた症例
副作用・リスク:口腔内が変化するため慣れ等が必要となります
歯がボロボロでどうしたらいいかわからなくなり来院、仮義歯で審美と機能の回復させた症例
副作用・リスク:口腔内が変化するため慣れ等が必要となります
「プロビジョナルデンチャー(仮歯)」とは?
仮歯は、入れ歯の最終的な形や機能を確認、調整するために使用されるものです。歯がないところを補うものではなく、きちんとして治療計画を立案し、本番の入れ歯や仮の入れ歯まで歯がない期間がうまれないように治療をしていきます。その際、当院ではドイツ製Kavoの咬合器を用いて、審美的かつ機能的な仮義歯の製作を行っています。
仮歯の役割
噛み合わせの確認
仮義歯を使用することで、患者さんの噛み合わせが適切か確認することができます。最終的な入れ歯を作る前に噛み合わせを調整し、快適に使用できるようにします。
見た目の確認
入れ歯の見た目や形が患者さんの希望通りになっているか確認します。歯の色や配置などが自然であるか確認し、お口との調和をはかります。
機能性の確認
実際に入れ歯を装着していただき、安定性や発音のしやすさなど確認していただきます。この時、問題がある場合は、形や構造を微調整していきます。
入れ歯への適応
仮歯を使用することで、本番の入れ歯を装着した際の違和感を軽減することができます。仮歯を使用し、お口周りの筋肉を新しい入れ歯に慣れされる準備期間といったイメージです。
入れ歯の設計の最終確認
仮歯を使用することで、患者さんのお口の状態や使用感に基づいて治療計画を見直す機会を得られます。最終的な入れ歯をより精密に作るための基礎データを収集できます。
Kavo咬合器の特長
特長1正確な噛み合わせを「再現」できる
患者さんの顎の動きや歯の位置を忠実に再現できるため、治療計画を立てるのに役立ちます。
特長2お口の「リアルな動き」を再現できる
噛む動きや顎の動き(左右、前後)をリアルに再現できるため、患者さんの自然な噛み合わせをイメージしやすいです。
当院での使用例
Kavoの咬合器を使用して製作された仮義歯。噛み合わせだけではなく、見た目も美しく仕上がるのが特長。