平成30年11月3、4日に私、佐藤 孝仁と小西先生、中沢先生と3人の講師でドイツ式入れ歯(テレスコープシステム)についてのチャリティーセミナーを開催いたしました。
北海道でも大変な地震がございましたが、有難いことに北海道からも受講しに先生がいらして頂けました。先生方からいただいた受講費(お気持ち)は諸経費(お弁当代など)を除くすべてを募金させていただきます。
私もこのようなチャリティーセミナーを以前も熊本地震の際も行わせていただきましたが、今回も講師として2日間少しでもお役に立てたことを光栄に思います。
そのような機会を与えていただいたIPSG包括歯科医療研究会にも感謝するとともに、小西先生、中沢先生といった仲間と協力をしながらこのようなセミナーを主催できたことも感謝いたします。このようなチャリティーセミナーに受講していただいた先生方にも感謝申し上げます。
今後も多くの患者様のお役に立てると同時に、社会貢献とまではいかないかもしれませんが、私ができることで何かしらお役に立てていければ幸いです。
左から立っている三人(中沢先生、小西先生、私佐藤 孝仁です)
もちろん、研修も2日間ボランティアではありますが、3人ともかなり熱く講演させていただきました。
私の師である元日本歯科大学高齢者歯科教授の稲葉繁先生から歯科医師としての技術や哲学、人としての人間性について学んでまいりましたが、そのようなことがこのような場でお役に立てたことがとても本当に嬉しく想いました。
お陰様で多くの先生方からアンケートでも熱意が伝わった講演でしたというお言葉をいただきましたが、そのようなお言葉に恥じぬよう人としても歯科医師としてもこれからもよりいっそう研鑽を積んでいかなければと想いました。
最後までご覧いただき有難うございました。