インプラント治療はしたくない

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インプラント、入れ歯、どっちがいいの?

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まず初めにお伝えします。
当院は「インプラント否定派ではありません」。

院長の佐藤は、入れ歯の他、インプラントも学んできています。インプラントにおいては日本で最もインプラント治療で有名な小宮山彌太郎先生の元でも学ばせていただきました。

その上で、インプラントではなく「入れ歯(ドイツ式)」を患者さんにご提案しています。このことを前提として、インプラントと入れ歯に関してお話しできればと思います。

まず、「歯を失った原因」から考えましょう

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良く次のような質問を受けます。
入れ歯とインプラント、どちらがいいでしょうか?

この質問にお答えするには入れ歯やインプラントの「メリット・デメリット」で判断するのも1つですが、それだけでは不十分です。下記のことを考える必要があります。

なぜ、歯を失ったのか?

これを理解しないまま治療をしてしまうと、入れ歯であってもインプラントであっても、また同じことが起きます。

歯を失う原因の多くは「虫歯や歯周病の感染症」と「悪い噛み合わせ」です。つまり、感染症と噛み合わせをしっかり整えることが最初になります。もっというと、この2つをしっかりコントロールできる歯科医院で治療を受けた方が良いということです。その上で、入れ歯やインプラントのメリット・デメリットを考え選択するのが正しい流れかと思います。

では、当院の「感染」と「噛み合わせ」へのアプローチに関してご紹介します。

感染症(虫歯・歯周病)へのアプローチ

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虫歯や歯周病「感染症」です。つまり、お口の中の「細菌」がすべての原因です。そのため、虫歯になったので削って詰めました・・・、歯周病になったので歯石をとりました・・・だけでは足りないのです。細菌は特定の歯だけにいるのではなく、お口全体に生息しているので、目に見えない細菌も含め虫歯や歯周病に関連する菌はしっかり殺菌しなければ、根本的な解決にはなりません。そこで当院では細菌に直接アプローチできる歯科用レーザーの中でも最上位機種の「ストリークレーザー」を利用した殺菌療法を行います。短期間でお口の状態を正常に戻し、治療の土台を整えます。

噛み合わせ(咬合)へのアプローチ

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咬み合わせを考慮した治療には、咬み合わせを診断する器械(咬合器)が必須になります。当医院では、医療先進国ドイツで開発されたKaVo咬合器を採用しています。

詳細は割愛しますが、この器械は患者さんのお口の中の状態を器械に移行できるシステムのため、様々な角度から噛み合わせの診断が可能になります。相談にいらした多くの方は、このような咬合器という咬み合わせ器械を見たことがないとおっしゃられます。しかし、このような器械を用いなければ歯の病気の原因の1つである咬み合わせの検査はもとより、咬み合わせを考慮した歯科治療は行うことができません。入れ歯治療でもインプラント治療でもこの咬合器を用いながら歯科治療をするというのは基本的なことです。

インプラントと入れ歯の「メリット・デメリット」

まずは下記をご覧ください。

当院では一般的な入れ歯ではなく、超精密ドイツ式入れ歯を採用していますので、インプラント一般的な入れ歯ドイツ式入れ歯メリット・デメリットをご紹介します。

ドイツ式入れ歯

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インプラント

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通常の入れ歯

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審美性

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長期安定性

噛み心地

他の歯へのダメージ

低い

なし

高い

手術

なし

あり

なし

取り外し

不可

異物感

若干あり

なし

あり

修理の可否

できる

できない

できない

清掃性

いかがでしょうか。性能を総合的に判断すると、インプラントかドイツ式入れ歯が「優位」になります。

この2つを絞り込むと下記の違いが出てきます。
✅手術の有無
✅異物感
✅修理の可否
✅清掃性

特に当院が重要視していることは「清掃性」です。

インプラント/ドイツ式入れ歯の「修理の可否」「清掃性」

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今や、「人生100年時代」ですので、それに応じた人生の考え方が必要になってきています。
入れ歯やインプラントに関しても「長期的に利用できるか否か」と「こ自宅でもケアできるか否か」を考えなければなりません。

インプラントであれば、生涯使い続けられると思われている方も多いですが、それは間違いです。しっかりメンテナンスしなければ、インプラント周囲炎と呼ばれる歯周病と同じ病気にかかり、インプラントが抜けてしまいます。また、インプラントの歯の部分(上部構造)が欠けた場合、その部分の修理は可能ですが、ネジの部分(フィクスチャー)に問題が出た場合は、再治療が必要となります。

その点、130年の歴史を持つドイツ式入れ歯の場合、そもそも「修理しながら長く利用すること」が前提の義歯となります。「一生一義歯」がテーマの入れ歯です。そのため、あらゆる問題の対処法が定まっているため、1から作り直しということは基本的にありません

最近よく耳にすることとして、過去インプラント治療をした方で、現在老人ホームに入られている方のお口の問題がクローズアップされています。インプラントの場合、ドイツ式入れ歯と異なり「取り外し」ができません。高齢になるにつれ、ご自身でお口のケアをすることが難しくなるため、インプラント周囲炎になりインプラントが抜けてしまうことが良くあるようです。そうなると、徐々に食べられるものが限定されることで、健康への影響や、歯周病に起因する全身疾患も懸念されています。

このように、長い人生を考えた際、修理ができ、お口のケアもしやすい、もちろん審美性にも優れ、しっかり噛めるドイツ式入れ歯を当院では患者さんにお勧めしています。

130年の歴史がある「ドイツ式入れ歯」のご紹介

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噛めない、外れる、痛い等の「一般的な入れ歯」ではなく、噛める外れない目立たない長持ちする、入れ歯先進国「超精密ドイツ式の入れ歯」をご紹介します。

残存歯5本以上「コーヌステレスコープ」

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コーヌスクローネテレスコープは、歯が5本以上残っている方に適しています。「くさび」の力で義歯がしっかりと固定される仕組みです。安定性が高く、装着感が自然であるため、日常生活でも違和感なく使用できます。また、残った歯を保護しながら機能するため、健康な歯を長期間維持することができます。

詳細はこちら

残存歯5本以上「リーゲルテレスコープ」

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リーゲルテレスコープは、歯が5本以上残っている方に最適な義歯です。リーゲル(Riegel)とはドイツ語でかんぬき(鍵)のこと。一般的な入れ歯にある「バネ」はなく、特殊なロック機構によって義歯を固定します。自然な見た目に加えて、固い食物でもしっかりと噛むことができます。

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残存歯4本以下「レジリエンツテレスコープ」

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レジリエンツテレスコープは、歯がほとんど残っていない方に適した義歯です。「」と「粘膜」をつかって義歯を固定するため、咀嚼の力を分散させ歯ぐきや顎の負担を軽減します。義歯の部分が大きいことから、歯の美しさだけでなく、顔に自然なボリュームを与えてくれ、ほうれい線を目立ちにくくさせる効果もあります。

詳細はこちら

「シュトラックデンチャー」(総入れ歯)

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シュトラックデンチャーは、お口の筋肉や唇、舌の動きのバランスを考慮して設計されており、自然な装着感と安定感を実現します。また、この理論で製作した入れ歯を入れると、ほうれい線や口元のシワも改善でき、若々しい見た目になることもできます。

詳細はこちら

40年間積み上げた、当院の入れ歯製作の「特長」

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佐藤歯科・矯正歯科醫院は、入れ歯製作を専門としている全国的グループ IPSG包括歯科医療研究会「認定医院」 として、高精度のドイツ式入れ歯をご提供しています。ドイツ式入れ歯の製作には、専門知識と技術を持った歯科医師、歯科技工士の存在が不可欠です。その他にも、当院ならではの取り組みを行ておりますので、簡単にご紹介させていただきます。

IPSG包括歯科医療研究会の「理事」が必ず担当

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院長の佐藤孝仁は、入れ歯専門の全国的なスタディーグループである「IPSG(包括歯科医療研究会)」の 理事 を務めております。

IPSGは、歯科医師や技工士、スタッフが学際的・包括的に歯科医療を学ぶためのグループで、1994年に設立されました。当院では「 最善の医療 」というIPSGの理念の下、咬合や義歯、顎関節症など、ただ噛める入れ歯ではなく、お口全体の機能改善、向上を目指した入れ歯治療を行っております。

治療は 必ず院長が担当 いたします。

佐藤 孝仁

佐藤 孝仁
経歴
昭和大学歯学部 卒業
東北大学病院総合診療科 研修
医療法人社団 秀峰会 稲葉歯科医院 勤務
資格・所属学会・団体
  • 日本顎咬合学会 認定医
  • IPSG包括歯科医療研究会 理事
  • 昭和大学歯学部 歯科医学生賞 受賞
  • 第36回日本顎咬合学会 学術大会・総会 ポスター発表優秀賞 受賞
  • 第37回日本顎咬合学会 学術大会・総会 ポスター発表最優秀賞 受賞
  • サティフィケイト
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歯科医師向けの講演/インストラクターも行っています

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当院の院長Dr.佐藤は歯科医師向けに 講演やセミナー講師 を多数行っております。これまでの知見を多くの歯科医師と共有することで、さらなる知識・技術の向上に努めています。

ドイツ式入れ歯専門の「歯科技工士」と連携

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ドイツ式入れ歯の製作は一般的な入れ歯製作とは異なります。当院では、 ドイツ式入れ歯専門の歯科技工 士と連携し、噛み合わせをはじめとする機能性、見た目の美しさなどの審美性両方を兼ね備えた入れ歯をお作りしていますまた、一般的には、外部に依頼することが多い入れ歯製作ですが、当院では院内に技工室を設けることで次のメリットを生み出しています。

✅治療期間の短縮
✅治療精度の向上
✅患者さんの意向がすぐに反映される

当院の歯科技工士は女性ですので、 女性視点 の美しい入れ歯をお作りできます。入れ歯の修理も 即日対応 ですので、不具合が生じた場合でもすぐに対応が可能です。

「噛み合わせ」へのこだわり

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患者さんに「フィット」する入れ歯製作のカギは「 噛み合わせ 」です。当院では、この「噛み合わせ診断」を最重要視しています。「 咬合器診断 」「 CT診断 」「 各種検査 」を踏まえ製作を開始し、治療途中に「 診断用義歯 」という工程を踏み、噛み合わせが整った時点で最終的な入れ歯を製作しますので、完成後の調整などはほぼ必要ないくらい、患者さんにフィットした入れ歯ができあがります。

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「インプラント治療」は行いません

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よく患者さんから聞くお話ですが「 どの医院に行ってもインプラントを勧められる・・・ 」。

当院では インプラントを勧めることはありません 。インプラント自体を否定はしませんが、万人に適する治療ではないと思っているためです。患者さんによっては「手術が怖い」「しっかりメンテナンスできるか不安」「顎の骨が少ない」「喫煙している」「持病がある(高血圧、糖尿病、骨粗鬆症など)」などの事情があるためです。

インプラントと同等レベルで「噛める」ドイツ式入れ歯を当院ではご提案します。

「無料相談・セカンドオピニオン」対応

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当院では、入れ歯製作限定で「 無料相談/セカンドオピニオン 」も行っています。

「合わない入れ歯をなんとかしたい・・・」
「入れ歯を何度も作り変えている・・・」

当院には宮城県内外からこうした悩みをお持ちの患者さんが多数来院されます。ドイツ式入れ歯であればこれらのお悩みを解消することは難しくありません。これまでの入れ歯治療に満足できていない方は、ぜひ一度当院へお越しください。

歯科医師からのメッセージ~「まだ諦めないで」

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次のような相談を受けます。

・外れやすい、入れると吐き気がする、噛めない
・味が分からない、話がしにくい、口が乾く、顔が変わってしまう
・何度も入れ歯を作り変えている
・今の医院はクリーニングだけで治療をしてくれない
・治療中に歯がないのは困る
・インプラントではない方法で治療して欲しい

入れ歯の悩みや、歯を失った方の悩み、様々です。当院では、上記すべての悩みを改善できる方法があります。

また、「歯がボロボロで、もうどうしていいかわからない・・・」という患者さんも多く来院されます。当院であれば問題なくキレイで噛める状態まで回復可能です。

当院で製作する入れ歯は、 入れ歯先進国ドイツ製の入れ歯 です。
非常に高精度のため、 技術力がなければ製作すらできません。

精密に設計・製作された入れ歯 、是非、体感ください。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

〒989-2351
宮城県亘理郡亘理町中町東192-1

  • JR常磐線亘理駅から徒歩10分
  • ・仙台東部道路:亘理ICから10分
    ・山形中央~亘理:1時間20分

(※駐車場4台分・バリアフリー専用台分有り)