歯科医師
佐藤 孝仁
経歴
平成23年3月 | 昭和大学歯学部 卒業 |
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平成23年4月 | 東北大学病院総合診療科 研修 |
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平成24年4月 | 医療法人社団秀峰会稲葉歯科医院 勤務 |
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資格・所属学会・団体
- 日本顎咬合学会 認定医
- IPSG包括歯科医療研究会 理事
- 昭和大学歯学部 歯科医学生賞 受賞
- 第36回日本顎咬合学会 学術大会・総会 ポスター発表優秀賞 受賞
- 第37回日本顎咬合学会 学術大会・総会 ポスター発表最優秀賞 受賞
講演実績
- IPSG包括歯科医療研究会 各種講演
- 震災チャリティーのための研修 主催講演
- 他歯科医療の研究会 ゲスト依頼講演
- 日本顎咬合学会 講演発表 など多数
メッセージ
「医は仁術」という言葉をお聞きになったことがあるかと思います。私、歯科医師 佐藤孝仁の名前にも“仁”という文字が使われております。これは院長である父がこの「医は仁術」という言葉を大切にしながら歯科医療を行ってきた証拠でもあるかと思います。そして、その想いを子にも引き継いでいって欲しいという意味で名前にも仁という文字を入れてくれました。
そのため、当医院ではこの「医は仁術」という言葉を大切にしております。
・”医”というのは、病む人の苦しみや悩みを取り除くことです。
・”仁”というのは、病人への思いやりの精神や愛のこころです。
つまり、”医は仁術”というのは「病む人の苦しみや悩みを取り除くことは、その方への思いやりの精神や愛のこころを持って術(治療など)をしなくてはいけない」という意味です。
この精神は江戸時代からあり、こういった精神に西洋の医学が加われば和魂洋才の医、中国の医学が加わり和魂漢才の医と呼ばれ、それぞれが発達し西洋医学や東洋医学と言われるような現代の医学になってきました。
そういった中、江戸時代にすでに”仁と養生は共になくてはいけない”という思いが生まれました。どういう事かと言いますと、医を行うにあたって、医者の仁のこころは必ず必要ではあるが、それだけでは十分ではない。当時は、患者側の”養生”があって初めて、必要十分な医を行うことができるという意味でした。
ちなみに、ここでいう養生を現代語で訳すと、”予防”と訳すのが適切かと思います。つまり、現代に即して簡単に言うと、病気を治していく上で、医師の思いやりの精神や技術的なことだけでなく、歯科医院及びご自宅の予防があって初めて病が治っていくということでしょう。
また、当医院には私の姉 歯科医師 間宮千鶴がいますが、その名は「千羽鶴」からつけられました。長寿のシンボルである折り鶴を1000羽折ることで、病気快癒・長寿を祈るという意味がございます。
当医院の理念、3つの基本方針、「医は仁術」「養生」、「千羽鶴」など色々と掲げさせていただきましたがこのような言葉や文字の持つ意味をしっかりと心に刻み、患者様と真摯に向き合い、最善の医療の提供を目指し、患者様の生涯の健康を維持するお手伝いをさせていただければと想います。
間宮 千鶴
経歴
平成19年3月 | 昭和大学歯学部 卒業 |
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平成19年4月 | 東北大学病院総合診療科 研修 |
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平成20年4月 | 医療法人社団秀峰会稲葉歯科医院 勤務 |
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平成30年4月 | 佐藤歯科矯正歯科医院 勤務 |
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メッセージ
当医院で治療された義歯を末永く使用していただけるように、サポートさせていただきます。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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〒989-2351
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