ドイツ式入れ歯を日本顎咬合学会で発表してまいりました

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平成28年11月20日、東京の日本橋にて日本顎咬合学会関東支部の若手登竜門選抜で発表させていただきました。選抜された歯科医師は私を含め4名の先生方でした。

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去年も発表させていただいたのですが、今年は噛み合わせが虫歯や歯周病で崩壊してしまった方をドイツ式入れ歯で上下治療させていただいた症例の発表をさせていただきました。

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私が所属しているIPSG包括歯科医療研究会(ドイツ式入れ歯治療を学べる研修会)では色々と講師として講演させていただいているのですが、それとは違い、学会という大きな舞台で発表させていただくことで、私自身の改善点や課題などが見えてくるのです。

特に日本学咬合学会は会員数が8000人という日本でもとても会員数の多い学会なので、そういった場所で発表をすることで私の症例に対する色々な先生方の考え方や意見をお聞きすることができます。

良いも悪いも色々なご意見をいただくことで、私自身の歯科治療を改善し、向上していければと考えております。

今後もこのような機会がありましたら、積極的に発表させていただき、より安心なドイツ式入れ歯治療を患者さんに提供していければと想います。

入れ歯のことでお悩みがございました、是非お気軽にご相談ください。