ドイツ式部分入れ歯について
当医院で行っている部分入れ歯はテレスコープデンチャーというドイツ式入れ歯を採用しております。テレスコープデンチャーには3種類あります。残っている歯の本数によって使い分けいたしますので、どのような歯の残り方でもドイツ式入れ歯で対応が可能です。
ドイツ式入れ歯(テレスコープデンチャー)と他の入れ歯の違いは、「材料がすぐれている」「金具が見えないで綺麗に見える」というだけではありません。私たちがドイツ式入れ歯に力を入れている理由には主に3つございます。
ドイツ式入れ歯に力を入れている3つの理由
① 身体の一部としてしっかりと機能する
② 噛み合わせを整えながら綺麗な口元を取り戻せる
③ 基本的に修理をしながら長く使える
現在では、歯を失われるとインプラント治療を進めるということが主流となっておりますが、中にはインプラント治療の不適応の方、インプラント治療を不安に思われている方などがいらっしゃるのではないでしょうか。
※インプラント治療の不適応な方の例:全身心疾患をお持ちの方、重度な歯周病の方、高齢者で手術に堪えられない方、喫煙されている方など
当医院では、諸外国の中でも入れ歯治療において最も進んでいるドイツ式入れ歯((テレスコープデンチャー)を取り入れておりますが、これは費用がかかっても質の高い長持ちする治療を受けたいというドイツ人の考え方から生まれたものです。インプラント治療はできないが、同じくらいしっかりとした歯科治療を受けたいと思われている方への入れ歯治療といえます。
そして、その歴史は、1886年に始まり100年以上の歴史になります。インプラントの歴史は現在のようなシステムになって40年程度ですので、それと比べてもとても長い歴史がございます。安易に考えられた入れ歯ではなく、100年以上の間、ずっと改良・進化し続けて現代に至っているため、常に精密で安定した技術をご提供できる入れ歯なのです。
保険の入れ歯などに使われるバネについて
日本の入れ歯にはクラスプというバネを残っている歯にかけるのもがほとんどです。歯は噛む方向には強いのですが、横にかかる力に対しては非常に弱いのです。クラスプは残っている歯にバネをかけてセンヌキと同じ原理で歯を抜くような働きをします。そのため、歯周病と同じような症状で抜けてしまうことが多くあります。
もともと硬いものなどを好むドイツで考えられた入れ歯です。 とても丈夫に作られていますので、しっかりと噛めるのです。 |
寝ているときも入れ歯はいれたままで大丈夫ですので、歯磨きを するとき以外、入れ歯は入れっぱなしなので気づかれません。 また、保険の入れ歯と違って金属のバネがありませんので、バネが見えるといったことはありませんので、見た目もとてもきれいなのです。 30代や40代のような若い方にもおすすめです。 |
入れ歯は人間が作る食べる道具です。どうしても使っていくうちに壊れたり、支えとなっている歯がダメになったり、ということがございます。 しかし、この入れ歯はそういったことが想定されて作られていますので、基本的に修理をしながら長く使っていただくことができます。支えている歯がダメになった場合も同様に、基本的に修理をしてそのままお使いいただけます。 |
もともと硬いものなどを好むドイツで考えられた入れ歯です。
とても丈夫に作られていますので、しっかりと噛めるのです。
寝ているときも入れ歯はいれたままで大丈夫ですので、歯磨きを
するとき以外、入れ歯は入れっぱなしなので気づかれませんまた、保険の入れ歯と違って金属のバネがありませんので、バネが見えるといったことはありませんので、見た目もとてもきれいなのです。
30代や40代のような若い方にもおすすめです。
入れ歯は人間が作る食べる道具です。どうしても使っていくうちに壊れたり、支えとなっている歯がダメになったり、ということがございます。
しかし、この入れ歯はそういったことが想定されて作られていますので、基本的に修理をしながら長く使っていただくことができます。支えている歯がダメになった場合も同様に、基本的に修理をしてそのままお使いいただけます。